図面ファイルを開く際に、「起動時のビューを選択する」にチェックを付けて図面を開くと、図面内で設定してあるビューを選択できる初期ビューを選択ダイアログが表示されます。
このダイアログからビューの名前を選択して開くと、指定したビュー(表示範囲)が呼び出されます。
見たい・作業したい範囲が瞬時に呼び出せるので非常に便利です。
この機能を使うには、あらかじめ[ビュー管理](VIEW)コマンドで各表示範囲に名前を付けて保存しておく必要があります。
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2009年11月17日火曜日
2009年11月13日金曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. ファイル・図面変換: 11月 2009
オブジェクトの要素数に比べ、ファイル容量がかなり大きい
対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~
図面内に描かれているオブジェクト要素数が少ないにも関わらず、図面ファイルの容量がかなり大きなことがあります。
画層や文字、寸法スタイルといった作図設定で、図面内で使用していない不要な作図設定を[名前削除](PURGE)コマンドで一斉削除することで容量を軽くすることができました。
これでも容量が小さくならない場合、「尺度リスト(注釈尺度)」を確認しましょう。
他図面間コピーでオブジェクトと一緒にコピーされるこの設定は、知らない間に図面内に膨大な数がセットされていることがあります。
ちなみに、この設定は[名前削除](PURGE)コマンドでは一斉削除することができません。
[尺度リスト編集](SCALELISTEDIT)コマンドで、手動で消すこともできますが、たくさんの図面ファイルで作業しようとしたら非常に大変な作業になってしまいます。
図面内に膨大にセットされた「尺度リスト(注釈尺度)」は、オートデスクが提供する「尺度リストクリーンアップユーティリティ」というツールで一斉削除(指定するテンプレートのリストに置き換える)することができます。
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図面内に描かれているオブジェクト要素数が少ないにも関わらず、図面ファイルの容量がかなり大きなことがあります。
画層や文字、寸法スタイルといった作図設定で、図面内で使用していない不要な作図設定を[名前削除](PURGE)コマンドで一斉削除することで容量を軽くすることができました。
これでも容量が小さくならない場合、「尺度リスト(注釈尺度)」を確認しましょう。
他図面間コピーでオブジェクトと一緒にコピーされるこの設定は、知らない間に図面内に膨大な数がセットされていることがあります。
ちなみに、この設定は[名前削除](PURGE)コマンドでは一斉削除することができません。
[尺度リスト編集](SCALELISTEDIT)コマンドで、手動で消すこともできますが、たくさんの図面ファイルで作業しようとしたら非常に大変な作業になってしまいます。
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